知って得する自律神経と筋肉の繋がり
※自律神経=交感神経と副交感神経の二つ事を指します。
自律神経と筋肉は、とても深い関係にあります。
筋肉の中には、血管、リンパ腺、神経、が走っており
体の不調に悩む人は、筋肉が緊張している傾向があります。
つまり筋肉が緊張すると血管、リンパ腺、神経に影響を及ぼす事ともいえます。
だるい…ねむい…体が重い…なんで?
ストレスを感じる
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交感神経が働く
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筋肉が硬くなる
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体の流れが悪くなる
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栄養・酵素が行き届かない\老廃物が排出されない
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体の回復・新陳代謝が進まない
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疲れの取れない・不調を抱える体に
このような流れが起きる為「筋肉の緊張」と「体の不調」には深い関係があると言えます。
交感神経と副交感神経の違い
交感神経・・・活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらく
副交感神経・・・休息している時、リラックスしている時、眠っている時にはたらく
交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休み。副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休み。
昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする。夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復するようになっています。
自律神経はバランスが大事
交換神経・副交感神経は、シーソーのように交互に働きますので
大切なのは 『両者がバランスよく働くこと』
交感神経ばかりでは体が疲れてしまいます。筋肉もかたく、体が緊張しっぱなしなので、血液も流れにくいし疲労物質も排出されないので、疲労はたまる一方です。
副交感神経ばかりが優位でも血液が素早く流れないので、酸素や栄養が全身のすみずみにまで行き渡りにくくなります。これはこれで、別の体調不良の原因にもなります。
とはいえ私たち現代人は、体や精神的なストレスが多すぎて、交感神経ばかりがはたらく傾向に。筋肉の緊張が続いて、さまざまな体の悩みを引き起こしています。
マッサージをされると眠くなるように、筋肉の緊張がほぐれると副交感神経に切りかわって、回復モードになります。更には胃腸運動も活発になり便通も良くなります。普段の生活でこまめに筋肉をほぐことがとても大切です。
一分で出来る簡単ストレッチ
伸ばす筋肉は胸鎖乳突筋です。(上の図の青い部分)
①右図の様に右手を鎖骨の上に置きます。置く事で伸びているか確認出来ます。
②頭を右に倒します。
③倒した状態から頭を斜め後ろに回し、頭を斜め後ろに傾けます。
※注意
ストレッチの基本は、強く行わずゆっくり・軽く伸ばしながら時間をかけて行いましょう。
目安は片側30秒を一回。必ず左右とも行いましょう!!間をあけて複数回行うと効果的です。
筋肉治療専門
ひだまり鍼灸整骨院は筋肉に特化し治療していきます。
自律神経に関わる筋肉は多くあり、その多くの筋肉を治療出来るのも当院の特徴です。
ストレッチや運動で改善しない場合はお気軽に相談してみて下さい。
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